DBeaver 7.1.5のバージョンアップでエラー
最初に
今回は、DBeaver version:7.1.5に上がったのでアップグレードを試みたところ、インストールができない、再インストールしても起動ができないことがあったので記事にしました。
解決までの流れ
1. DBeaverCEインストール
DBeaverCEのインストールをアップグレード時に促されたので、インストールを実行しましたが、以下の画像のようにインストールができませんでした。
2. DBeaverアプリケーションをアンインストール
対処法がわからないかったので、一度アンインストールをしました。
3. DBeaverアプリケーション再インストール
Mac OS X (installer)をインストールしました。
4. DBeaverアプリケーションを起動しようとすると
アプリケーションを起動しようとすると、以下のようなエラー文が出てしまいます。 これは、自分のMac OSにJavaがインストールされていなかったせいでした。
A Java Runtime Enviroment (JRE) or Java Development Kit (JDK) must be available in order to run Dbeaver.
5. Mac OSにJavaをインストールする
今回はJavaをterminalでbrewインストールを使って入れました。
以下のコマンドでjavaのバージョンを確認すると最初はありませんでした。
java -version
なので、brew installします。 OpenJDK の最新バージョンが手元でビルド&インストールされます。
brew install openjdk
次に以下を入力Enter
sudo ln -sfn /usr/local/opt/openjdk/libexec/openjdk.jdk /Library/Java/JavaVirtualMachines/openjdk.jdk
6. Javaのインストールが終わったので再度起動チャレンジ
再度起動のチャレンジをしますが、おそらく通らない場合があります。 その場合は、Mac OS X (installer)をインストールしたからだと思われます。なので次でその解決をします。
7. DBeaver再インストール
先ほどは、installerでインストールしていたので Mac OS X (dmg)にインストールするものを切り替えます。
8. DBeaver 7.1.5が起動する
インストールが終わったら起動してみてください。 成功すれば、以下の画像の赤い矢印部分が7.1.5になっていると思います。